授業について 通常、バランスの医学的問題は、めまいや転倒など平衡機能の失調による病態であり、内耳や小脳などの疾患として耳鼻科、神経内科などの領域である。生理学的にはバランス能力は脳の高次機能や内耳の平衡機能を測ることなど研究が進められている。一流のスポーツ選手の動きには美しいという評価が下る。美しい動きの背景には身体の構造に無理のないフォームとバランスのとれた身体がある。スポーツ医科学の知識をバランス良く学ぶこと、バランスのとれたトレーニングをしてバランスの良い体をつくり、バランスの良いフォームを身につけることである。 今回のテーマを深めたい人のための参考文献 中村隆一他「基礎運動学」 医歯薬出版 東京大学身体運動科学研究室「教養としてのスポーツ身体運動」 東京大学出版会 伊藤昇「スーパーボディを読む」 マガジンハウス フェルデンクライス(著)安井武(訳)「フェルデンクライス身体訓練法」 大和書房
投球障害、ランニング障害、ゴルフ障害、中高年運動療法