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グローバル化と技術

音楽文化の「グローバル化」?
−音響テクノロジー・音楽産業・地域文化−


講師:渡辺 裕 教授

対象者:成人一般・大学生・高校生
講義実施日:2007年5月19日

シラバス
 音楽文化の「グローバル化」?
 −音響テクノロジー・音楽産業・地域文化−
  Chapter 1 / 5  (14:14) 
 
 音楽文化の「グローバル化」?
 −音響テクノロジー・音楽産業・地域文化−
  Chapter 2 / 5  (12:47) 
 
 音楽文化の「グローバル化」?
 −音響テクノロジー・音楽産業・地域文化−
  Chapter 3 / 5  (12:37) 
 
 音楽文化の「グローバル化」?
 −音響テクノロジー・音楽産業・地域文化−
  Chapter 4 / 5  (10:48) 
 
 音楽文化の「グローバル化」?
 −音響テクノロジー・音楽産業・地域文化−
  Chapter 5 / 5  (12:52) 
 
 講義全体を続けて見る  (1:05:39)

授業について
「音楽は国境を越える」とはよく言われる一方、音楽は各地域や各民族に固有のものと考えられてもきた。だが実際は、世界のどこでも通用する音楽などないし、特定地域だけに固有の音楽などというものもない。普遍的な音楽、純粋な地域文化という幻想自体が、グローバル化の様々な力学の結果に他ならない。
グローバル化を西洋中心主義的悪弊と決め付けるのも一面的である。グローバル化の時代は、各地のローカル文化の新たな自己主張の時代でもある。このことは、文化とはそもそも何であるのかという根源的な問いに我々を誘っているようにも思える。


今回のテーマを深めたい人のための参考文献
キース・ニーガス「ポピュラー音楽理論入門」 水声社
増田聡・谷口文和「音楽未来形」 洋泉社

講師紹介
渡辺 裕
わたなべ ひろし
東京大学大学院
人文社会系研究科 教授

学歴  
1977年 東京大学文学部第1類(美学芸術学専修過程) 卒業
1980年 東京大学大学院人文科学研究科修士課程(美学芸術学) 修了
1983年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程(美学芸術学) 単位取得退学
2001年 東京大学大学院人文社会系研究科 博士(文学)取得

職歴  
1983年 東京大学文学部 助手(美学芸術学)
1986年 玉川大学文学部 専任講師(芸術学科)
1991年 玉川大学文学部 助教授
1992年 大阪大学文学部 助教授(音楽学)
1996年 東京大学大学院人文社会系研究科 助教授(美学芸術学)
2002年 東京大学大学院人文社会系研究科 教授(美学芸術学)

研究テーマ
日本における音楽文化の近代化過程
「国民音楽」の社会史
音楽の伝承・保存とメディア

最近の主な著書  
宝塚歌劇の変容と日本近代 新書館 1999年
日本文化 モダン・ラプソディ 春秋社 2002年
マーラーと世紀末ウィーン 岩波現代文庫 2004年
クラシック音楽の政治学(共著) 青弓社 2005年
考える耳 春秋社 2007年

HP (ホームページ)
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/bigaku/watanabe.html